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 テスト騒動
カンボジアで子供たち、11歳~23歳に日本語を教えています。夕方の5時から6時まで、週6回のクラスです。

暇つぶし程度にしか予習復習をしない子供たち。勉強したことをそのまま忘れていかないように、週に3回は、最後の15分で今まで習った言葉を10こずつテストすることにしてます。

最初は、ホワイトボードにカンボジア語で書き、紙にその日本語訳を書かせていました。合格点は8点。合格点に達するまで何度でもテストを受けさせられます。
年齢差もあることで、当然出来のいい子、悪い子がいます。

一番最初にテスト実施した時。
1回目、テスト結果を書き出され、8点以上の子だけが「終わりましょう(授業が終わる時の言葉)」と言われた時点で戸惑う子供たち。
2回目のテストで、また合格点に達した子供だけが去り、残された子たちはがっくり。私の方針を分かってもらえた様です。
そして、残ってる子たちは顔色が変わりました。「やばい、このままじゃご飯が食べられない」
今まで、授業に身が入っていなかった子の顔が本気になりました。

カンボジアのゆるい教育環境では、こういった経験はないんでしょう。笑。
次回以降、テストになると、15分で出題された言葉を書けるようになってました。

ある日気づきました。
出来ない組の子たちは、回答を書くのにホワイトボードを見てないんです。どうも、回答ナンバーと、出題された言葉をリンクさせて覚えているようです。
えーー!!カンボジア語とリンクさせなきゃ意味が分かるとは言えないじゃんかあーー!!
事前に紙切れにカンボジア語を用意しておき、テスト実施の度に順序を入れ替える事にしました。

カンボジアでは、公の試験でも賄賂さえ払えばカンニングを見逃してもらえるという話を聞いた事があります。ずるするのが悪いという認識は無いみたいです。
ガミガミと注意しないと、隣の人の回答を覗くのは当たり前。カンニングペーパーも一度発見されました。(そして私にひどく怒られました。笑)


教える側に立つのは学生時代のアルバイト以来ですが、楽しいですね。
自信ある回答を書けた子は、本当に得意げに「先生、終わりましょー」と用紙をひらひらさせながら持ってきます。
いつも最後まで残されている子は、昼間から「先生、今日はトステ(テストと言いたい)ですか」、「いいえ、トステじゃありません」と自分の希望を伝えに来ます。笑。

管理者だけに観覧

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