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30年超え裁く大虐殺 ポト派特別法廷17日開廷(asahi.com)
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 カンボジアのポル・ポト政権(75~79年)によるカンボジア大虐殺を裁く特別法廷が2月17日に開廷する。犠牲者170万人とも言われる大虐殺から30年余り。真相解明と責任を問う初めての法廷の仕組みと課題をまとめた。
(以下略)
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私がカンボジアに住んで感じたのは、カンボジア人は、ポルポト時代の事をほとんど語りません。

ダンナの実家では、同居しているおばあちゃんがいます。
おっとりした人ですが、孫の嫁で右も左もわからない外国人の私を、言葉も通じないのにすっごくかわいがってくれている、優しい人です。

あるときダンナに、おじいさんは亡くなったの?と聞いた時に口重く教えてもらいました。
おじいさんは軍隊(たぶん文官の類)に所属していたのだそうですが、ポト政権時代のある日、連れて行かれたまま帰らなかったそうです。
おそらく殺されてしまった、とも思うのですが、いや生きていて欲しい、との思いもあり・・・。
家のおばあちゃんは、いまだにおじいちゃんの帰りを待っているまま、の状態です。

納得のできない理不尽な悲しみ。
口にしないことで、その忌まわしい記憶を封印する。

太平の時代に生きてきた私の想像では、その辛さは追いつきません。

来週火曜日からポル・ポト派特別法廷が開かれます。
それが、悲しみを30年間引きずり続けているカンボジアの人たちの心を癒すことにつながりますように。

管理者だけに観覧

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