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図書館で見かけて、気軽に借りた本。
ドキリとしました。

あなたのたいせつなものはなんですか?―カンボジアよりあなたのたいせつなものはなんですか?―カンボジアより
(2005/06)
山本 敏晴

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カンボジアの子たちに紙とクレヨンで、自分の大切なものを描いてもらう、というものです。

普通に幸せな子ではじまるこの本、急に心がしめつけられました。
ごみの山で生きる子のたいせつなもの。それは「お花」。
奈良美智が描いたような目をした子。ぜんぜん絵が上手じゃない。

あー、この子は絵を描こうとしたことがないんだろうな
あー、自分のたいせつなものって考えたこともないんだろうな
大きな愛情とか関心とかから離れて生きてしまってて。
はじめて自分と向き合うことを投げかけられた。
「あなたのたいせつなものはなんですか?」


ぐぐってみたら、山本 敏晴さんは有名な方なんですね。
NPO法人宇宙船地球号をたちあげている方でした。
<NPO法人宇宙船地球号>
http://www.ets-org.jp/index.html
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 マッハ!!!!!!!!
今日放映された映画、「マッハ!!!!!!!!」。
いいですねー!バンコクのアクション!
あの町並みがなつかしくてしょうがない♪

マッハ ! プレミアム・エディションマッハ !
(2004/11/25)
トニー・ジャー

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ダンナ曰く、主人公のトニー・ジャーはクメール族だそうで。
確かに、だんご鼻、どんぐり目、たらこ口。ダンナにそっくり。笑。
 いのちの食べかた
カンボジア人の収入は、もちろん高くありません。
高給取りと言われてるホテルマンでも、最初は80ドルくらい。
日本で新入社員の初任給が17万円だとすると、日本人の収入はカンボジア人の20倍です。

ところが、食費はそこまでの差はありません。
加工品は、ほぼ同額。肉や野菜でも、日本ではカンボジアの2倍から3倍程度で値段で手に入ります。

人件費で20倍の差があるんだから、作る人も運ぶ人も売る人もみーんな日本人で、同じ手順を踏んでれば、カンボジアで100円相当のものは日本だったら2000円相当なはず。
ちょっとぐらい機械使ったり、手間を工夫したりで、カンボジアで100円相当のものが日本では200円で買えるようになるもんなのか?と常々思っていたのですが。

映画『いのちの食べかた』を観てきました。
ドイツ映画ですが、先進国の食事情を端的に映像化してるドキュメンタリー。
「食べられちゃう豚さんやヒヨコさんがかわいそう」とかいうのではなく、淡々と動物が食肉になっていく様が映し出されていました。

私たちが食べてるものは、
ちょっとぐらいの機械化じゃありませんでした。
ちょっとぐらいの手間を省く工夫じゃありませんでした。

ダンナの実家も、牛、豚、鳥、それに野菜も育ててお金に変えていますが、カンボジアで、肉野菜が食卓に上るまでの人手のかけ方は、この映画の20倍や30倍ではすまないです。

先に進むと書いて先進国。
やっぱり違うんですね。
在日カンボジアの方の著書、「私は“水玉のシマウマ”―カンボジア女性の日本奮闘記」を読みました。町田にあるアンコールトムレストランの経営、カンボジア語・日本語の通訳などもされている方です。

私は日頃、日本人の視点でカンボジアを見てますが、著者のペン・セタリンさんはカンボジア人視点での日本の様子を記されていて、それが面白いんです。一人でクスクスしちゃいます。

例えば。
普通、カンボジア人は雨が降ると外出しません。でも日本人は雨でも雪でも、会社や学校へ行く、ということを学校の先輩に教わって、みんなで傘を買いに行きました。
とか。
大学では、日本人の学生は教室の後の席から座っていきます。前の席に座ると熱心過ぎてイヤミな感じに思われてしまいます。私はそれを知らなかった時に一番前の席にいつも座っていたので、なかなか女の子の友達ができませんでした。
とか。
カンボジア人は日本人と同じ様に、謙遜の美徳があり、他人に対して穏やかに接する国民性です。でも、日本人と違って集団行動が苦手です。だから会社や工場に勤めるのは、とても精神的ストレスを抱えてしまいます。
とか。

文化の違いって大変ですけど、ホントオモシロイですね~

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